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活用シーン

標準作業手順書(業務マニュアル)の管理をするなら「文書デザイナー」

主な対象業種:製造業(機械・化学)

 

標準作業手順書(業務マニュアル)の管理における課題

品質管理には欠かせない標準作業手順書。管理や周知には下記のような課題があります。

・最新版と旧版が混在し、誤って旧版で作業するリスクがある。

・文書登録・改訂時の周知徹底が難しく、作業員が古い情報で作業する可能性がある。

・版改訂後は最新版しか表示されず、過去の製造条件等を確認できない。問題発生時の原因分析や対応策の検討に時間がかかる。

・承認に時間がかかり、どの担当者で作業が止まっているかが不明確な場合がある。

 

標準作業手順書の管理におけるポイント

版管理の徹底

標準作業手順書やマニュアルの版(バージョン)を一元管理することで常に最新版の文書が利用できるようになります。登録文書は必要に応じてダウンロード権限の制限ができ、ブラウザ上での文書閲覧のみにすることが可能です。これにより、ローカルに保存された旧版文書を参照してしまう作業ミスを防止します。

登録・改訂の迅速化と確実な周知

文書の登録・改訂をリアルタイムで反映します。どこからでもアクセスできることで、情報の即時確認が行える点も重要です。

運用イメージ

文書の登録・改訂は、フローを起票し、版改訂の証跡を残しながら運用する「フロー改訂」と、文書管理システムへ直接登録を行う「直接改訂」があります。
文書の種類に応じて適切な運用方法を選択でき、情報の一元管理を実現します。

ワークフローシステムを活用した文書登録

ワークフローシステムを利用して文書を登録・改訂することで文書の内容確認と承認を行います。複数の部署や役職が関係する文書もワークフローシステムを利用することでスムーズに運用が可能です。また、変化点管理といった他業務と連動して発生する文書改訂も柔軟に対応できます。

これらの運用に使えます
  • ・標準作業手順書(業務マニュアル) ・製品仕様書
  • ・品質基準書 ・QMS文書など

 

文書ごとに適切な承認フローを確立

登録・改訂する文書の種類に応じて承認担当者を指定することができます。たとえば、全社的に使用する文書であれば取締役会が、業務別の文書であれば業務責任者が承認します。グループ内で使用するテンプレートであればグループ長が承認するなど、文書の種類ごとに承認ルートを確立できます。

アクセス制御と権限管理

ダウンロード権限を制限し、ブラウザ上で文書を閲覧することで、ローカルに保存された旧版資料を参照した結果発生する作業ミスを防止します。文書の閲覧やダウンロードの権限設定は、各ユーザーごとに個別に設定できます。また、文書の登録、改訂をおこなえる担当者といった管理権限も、必要に応じて柔軟に設定が可能です。

POINT
・ワークフローで文書の承認プロセスを確保
・複雑な文書もワークフローで管理し、部門間の調整をスムーズに
・改訂履歴と承認者の追跡が可能

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文書の直接登録も可能

文書の登録はワークフローを用いず、文書管理システムに直接登録することも可能です。直接登録した文書も、版管理機能の利用有無の設定が可能です。

これらの運用に使えます
  • ・設備点検台帳 ・在庫管理台帳
  • ・労働安全衛生法や環境規制に基づく記録書類 など

 

直接登録された文書も版管理ができる

ワークフローを利用した登録・改訂だけでなく直接登録された文書についても、版管理を行うことが可能です。改訂履歴一覧から、過去の情報を確認することが可能です。

旧版文書の閲覧も可能

ユーザー権限によっては旧版文書の閲覧も可能です。過去の文書を参照することで、特定の時点における設計や製造条件を確認でき、問題が発生した際の原因分析や対応策の検討に有効です。

POINT

  • ・改訂の多い台帳や、改訂の生じない記録類の登録におすすめ
  • ・直接登録された文書も版管理が可能
  • ・社内利用の一覧表など、版管理なしでの運用も可能

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「文書デザイナー」「文書デザイナー クラウド」のポイント

文書管理システム「文書デザイナー」は最新版の自動管理やリンク設定機能、文書体系図の自動作成など、文書管理に特化した機能を搭載。社内文書の登録・改訂・廃止などを、ワークフローでの申請・承認を通して行うことで一元管理できるシステムです。文書の登録・改訂は、フローを起票し、版改訂の証跡を残しながら運用する「フロー改訂」と、文書管理システムへ直接登録を行う「直接改訂」が可能です。クラウド版はオンプレミス版と同等の機能を搭載しており、 「まずは部分的な文書の電子化からスタートしたい」など、段階的な利用を検討している場合におすすめです。

Point
    • ・全文検索に対応

      文書検索時に全文検索にチェックをいれて検索すると、管理しているファイル内の全文に対してキーワード検索を行い、

    • 合致するファイルを結果として表示が可能です。

  • ・文書体系図を自動で作成

    手作業で文書の体系図を作成することなく即時にPDFに出力ができます。また、自動で体系図を更新するため、メンテナンスを行う必要がありません。

  • ・クラウド版はスモールスタートが可能

    クラウド版は1ユーザー単位で契約が可能で(※)、少人数のチームでも気軽にご利用いただけます。(※最少利用人数10名から)


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