Scene
活用シーン
製造・生産部門の業務効率化なら業務自動化システム「RPAデザイナー」
主な利用業種:製造業
主な利用部署:製造部門、生産部門
|RPAの具体的な活用例をご紹介
業務自動化システム「RPAデザイナー」を導入したお客様が、実際にどのような業務で活用されているかを具体的にご紹介します。
・手書き製造記録の電子データ化|手書き製造記録の電子データ化
電子データに変換した製造記録を生産管理システムへ自動登録
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|「検査寸法」データのグラフ化
他システムから生成された「検査」データのグラフ化
「検査寸法」データをAccessに蓄積後、上限・下限の推移を測定するために、必要な項目を手作業で抽出し、Excelでグラフを作成しています。グラフ作成における入力作業に多くの手間を取られ、データの分析まで手が回らないという課題がありました。 「RPAデザイナー」では、Accessから特定のデータを自動で抽出後、Excelに入力し、グラフ出力までの一連の作業を自動化する仕組みを構築しました。これにより、日々のデータ入力時間を大幅に短縮できるようになり、なおかつ入力ミスも改善されたためデータ分析の精度と効率も向上しました。 導入後の効果
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|システム間を横断した情報連携
複数システムを横断して発生する作業を低価格で最適化 現在、販売システムで情報を更新した後、会計システムにその情報を手作業で入力しています。作業負担が大きいだけでなく、記載漏れや入力ミスが発生するリスクもありましたが、システム連携を実現するためには高額なカスタマイズ費用がかかるため、導入が難しい状況でした。 「RPAデザイナー」では販売システムから該当データを抜粋し、会計システムへ自動的に情報を反映する仕組みを自動化しました。システム連携を行う場合に比べ、約10分の1の低コストで業務を最適化することが可能でした。手作業を排除することで記載漏れや入力ミスを防止し、業務の正確性と効率が大幅に向上しました。 導入後の効果
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|客先資料作成に伴う生産管理システム検索
生産管理システムに蓄積された製品データから、客先提出用資料を作成 客先提出資料を作成時、生産管理システムに蓄積された製品情報を抜き出し、客先提出用フォーマットに入力する作業を行っています。資料作成時に依頼書をもとに十数項目の情報を検索するため作成する資料の数が増えると、担当者への作業負荷が大きくなり効率が低下するという課題がありました。 「RPAデザイナー」では依頼書を基に検索リストを作成し、そのリストを基に製品情報を検索して客先資料に転記するプロセスを自動化しました。一定の作業速度を担保しながらロボットが作業を代行する仕組みが構築できたことにより、担当者は完成した資料を確認し、客先に渡すだけで済むようになりました。 導入後の効果
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製品のポイント
業務自動化システム「RPAデザイナー」は、全体を通じてのシステム化が困難であった、データ収集・入力作業などの小規模な定型業務にも柔軟に対応。高付加価値のある業務に注力する環境を作りながら業務全体の最適化を実現します。
・1台で複数の動きを自動化
1台の導入でデータの整理から転記作業まで。Excel、ワークフロー、個別システムを始めとした様々なソフトフェアに対応。
現在、パソコンを利用し行われている“アプリケーション上の操作”を覚え込ませることで、複数の業務への対応が可能となります。
・購入から運用まで最短1week
業務改善の即効性にこだわり、シンプルな機能・UIを搭載。操作教育後、お客様ご自身で業務内容の設定が可能となっており、購入から短期間で本番運用がスタート出来ます。
・ご利用はパソコン1台だけ
RPAデザイナーをご利用頂くにあたり、サーバーや特別なネットワークは不要です。パソコン1台さえあれば、ロボットがミスなく、ノンストップで作業を実施します。
※RPA実行中は、パソコンを専有する形となる為、注意が必要です。
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