導入事例
Case
様々な業種・規模の企業様にご利用いただいております。
システム間のデータ連携、社内資料作成を自動化し
年間900時間の負担削減に成功(株式会社タハラ)
株式会社タハラ
導入時期|2019年11月
従業員数|90名
事業内容|ブロー成形機の製造・販売
適応業務|システム間のデータ連携、工数登録、
社内資料作成、月次の資料作成など
課題
・日々のデータ抽出と資料作成が、総務・生産管理の大きな負担に
導入の決め手
・費用対効果の高さで、海外製のシステムから乗り替えた
効果
・年間900時間の削減効果があり、作業の属人化も解消できた
【課題】日々のデータ抽出と資料作成が、総務・生産管理の大きな負担に
当社は、プラスチック容器を作るための機械を製造するメーカーです。日々の業務に「生産管理システムからデータを抽出して、必要な形に加工した資料を社内にグループウェアで発信する」というものがあります。しかしこの業務は、ExcelやPDFなど複数のシステムをまたぐことに加え、原価や仕入先や商品名など、100近くある項目から選んで資料を作るため非常に大変です。
他にも、Excel→生産管理システム、経費システム→生産管理システムにデータをコピーする業務もあって、総務部門と生産管理部門にとって、システム間のデータ連携作業は大きな負担になっていました。
【導入の決め手】費用対効果の高さで、海外製のシステムから乗り替えた
費用対効果が高いことです。それまで海外製RPAシステムの無料トライアルをしていたのですが、実際にシステムの導入を考えたときに「RPAデザイナー」に乗り換えました。
もっと機能の充実したものは他にもたくさんありますが高価格です。これほど低価格で安定して動作するというバランスの良さで言えば「RPAデザイナー」は特に優れていると思います。
【導入後の効果】年間900時間の削減効果があり、作業の属人化も解消できた
これまで35個以上の業務自動化シナリオを作成してきました。ミスせずに進めてくれるため人間による見直しが必要ありません。残業時間を減らせたのはもちろん、年間で900時間の負担削減に成功しました。
また、導入にあたってRPAデザイナーの作業マニュアルを作成したため、結果的に属人化の解消にもつながっています。今後は営業部門や技術部門(機械の図面を作成する部門)へもRPAを推進していきたいです。
※Microsoft Excel®はMicrosoft Corporationの 登録商標です。
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