導入事例
Case
様々な業種・規模の企業様にご利用いただいております。
見積管理業務の“効率化”と“データ連携”を
見積管理システムを活用して実現(郵船ロジスティクス株式会社)
郵船ロジスティクス株式会社
導入時期|2023年7月
従業員数|25,562名(2023年3月31日現在)
事業内容|海上・航空貨物輸送、コントラクト・ロジスティクス、サプライチェーン・ソリューション
適応業務|見積書作成業務、見積管理業務
課題
・見積業務に関連するデータの点在と管理の属人化
導入の決め手
・物流業界に対する知識と理解力
効果
・システム化によりデータ管理と見積作成の効率化を実現
【課題】見積業務に関連するデータの点在と管理の属人化
システムが存在していないため、見積業務に関連するデータが各営業店に点在し、管理も属人化されていました。
導入前はマクロベースの見積書作成ツールを利用していましたが、作成している中でエラーも多く、その都度作り直しなどが発生し、見積書作成に時間を要しておりました。
今後、敗因分析や予実差分析などの見積データを利用した業務や、営業担当者の見積書作成業務効率化を実現させるため、システムを用いた一元管理・データ分析の必要性を感じ、データの管理・利用者の利便性を軸にシステムを探していました。
【導入の決め手】物流業界に対する知識と理解力
以下のことが決め手になりました。
・パッケージングソフトではあるが、システムのカスタマイズが容易なこと
・過去にユニオンシンクへマクロベースのツール開発を依頼した実績があったため当社への理解もあり、限られた期間内でシステム導入まで完了できると思えたこと
・物流業界に対する知識やノウハウの理解力が他社より高いと思えたこと
【導入後の効果】システム化によりデータ管理と見積書作成の効率化を実現
見積書の複製(コピー)機能などを用いて営業担当者の見積書作成業務の効率化を実現しました。
メンテナンスの部分においても属人的な管理になっていたツールをシステム化することにより、エラーが生じた際に迅速な復旧を行える体制を作ることができました。
作成した見積書をシステムに登録して分析に必要なデータが蓄積される基盤を構築しました。これにより、今後の敗因分析や予実差分析にも活用できると期待しております。
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